ラピスラズリのsilk編みペンダント [nk-116]
秘蔵コレクションのドーナツ状のラピスラズリ。
このような真ん中に穴のあいた形は、
ピーディスクと呼ばれていて
これは、璧(良渚文明で使われた玉器)を中国語でピーということから
英訳されてピーディスクと呼ぶようになったそう。
もともとの璧は
天のパワーを蓄える蓄電池のような役割をしていたそうですが
現代では、危険を回避する為のお守りとなっています。
形には意味があるので
調べていくとおもしろいです。
幸運を呼ぶお守りとして
このドーナツラピスラズリ
石に重きを置いたシンプルな仕立てにいたしました。
紬糸を3本、絹紡糸でカバーリングした糸を
筒状の紐に編みました。
編んだ紐は、ドーナツのラピスラズリに
結んでありますので、取り外しはできませんが
アクセントに色違いで編んだ筒状の巻物は
スライドできます。
画像よりも実際には群青色で
全体にほどよくカルサイト(方解石とも言う白い部分)と
パイライト(黄鉄鉱ともいう金色に輝く夜空に輝く星のような部分)が
散らばっています。
ご縁のある方に旅立ちますように☆
【ラピスラズリ】
幸運・邪気を跳ね除ける・調和
* * *
使った石たち
ラピスラズリ ドーナツ 4cm
silk糸 2種
長さ:約80cm
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