ローマングラス*ネックレス(タンジェリンガーネット) [nk-172]

ローマングラス*ネックレス(タンジェリンガーネット) [nk-172]

商品詳細



おもしろいかけらのローマングラス。
魔法のランプが思い浮かんだけど
カップの持ち手部分だったのかもしれませんね。


ローマングラスは、古代ローマ帝国遺跡から発掘された
紀元前1〜紀元4世紀頃に作られたガラスのこと。

何百年もの間、地中に埋まっていたローマングラスには
美しい銀化現象が見られるものが多くあります。


銀化とは、ガラスが何百年もの間、地中に埋まってることにより
ガラスの成分と地中の成分とが化学変化を起こしてできる
風化現象です。

この虹色の輝きのことを《パティナ》と呼んでます。


深海のようなブルーのガラスにところどころ浮かび上がる銀化もブルーが多めで
底の淵も銀化が見られます。

ローマングラスの神秘的な虹色は奥深く
石と同じでひとつとして同じものがなく
さまざまな表情をみせてくれるのも魅力のひとつです。


悠久の眠りから覚めた美しく銀化したローマングラス。
この美しいローマングラスのかけらをトップに
スペサルティンガーネット、ブルーアパタイト
カーネリアンを添えてネックレスに仕立てました。



☆画像は自然光で撮影したものですが
光源によってパティナの色合いも変化するのでお楽しみください。




* * *


使った石たち

ローマングラス 15×31mm
スペサルティンガーネット オニオンカット 4.5mm
アパタイト ボタンカット 2.5×4mm
カーネリアン ボタンカット 2.5mm

14KGF

長さ:約53cm

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